ウーブログ

Mr.Childrenが大好きな一教師のブログです。

25「GIFTはつながりの中に」の巻

2008年、夏。 北京オリンピックのNHKテーマソングに、Mr.Childrenの『GIFT』が起用されました。 私は当時、大学1年生でした。 入学して間もなく、GIFTよりも前に、NHKのドラマ「バッテリー」の主題歌にMr.Childrenの『少年』が起用されており、それに喜んで…

24「花、彩り、賛美」の巻

1996年、春。 Mr.Childrenは「花 -Memento-Mori-」という曲をリリースした。 『負けないように 枯れないように 笑って咲く 花になろう』 サビのこの歌詞に支えられた人も多いだろう。 2番では 『等身大の自分だって きっと愛せるから 最大限の夢描くよ たと…

23「終わりなき皮膚呼吸」の巻

なんのためにうまれて なにをして生きるのか こたえられないなんて そんなのはいやだ のっけからMr.Childrenではなくアンパンマンで始めてしまった。 アンパンマンは深い。これは誰も異論はないだろう。なぜならそれは人の永遠のテーマであろうからだ。 しか…

22「『名もなきフェイク』後編」の巻

フェイクは名もなき詩に通ず 今回もミスチル療法について書いていきます。 舌を出したジャケット写真が共通しているだけじゃない『名もなき詩』と『フェイク』。 今回は、前回ブログ「『名もなきフェイク』前編」の続きです。 ですので、前回のブログを読ん…

21「『名もなきフェイク』前編」の巻

風の匂いもいつしか冬のものになってまいりました。 僕は、ふと気づいたことがあります。そう、それは「フェイクは名もなき詩に通ず」ということです。 あの、ミスチルのダーク曲「フェイク」が、ミスチルの大人気名曲「名もなき詩」に通ずるとは一体? 着眼…

20「現在・過去・未来法」の巻

前回のブログ記事を書いた時に、Twitterにも投稿して記事を共有しました。 その時に頂いたリプライに、「ミスチル療法、爆誕!」というものがありました。 このコメントをいただいたことにより、私の中の何かに火がつきました。 今では、ミスチルを心理的な…

19「捕らえ方次第だ」の巻

様々な「出来事」が、私たちにいろんな「感情」を生じさせる。 実はそれ、ちょっと違います。 「感情」を生じさせるのは、必ずしも「出来事」ではなく、自分自身の「認知」(考え)だからです。怒り、悲しみ、喜び。これらの感情を生むのは、「出来事」では…

18「SNSで疲労している人たち」の巻

短い夏休みが終わろうとしている8月中旬の今日この頃です。 最近Twitterを見ると、悲しんでる人、怒ってる人、不満を言ってる人などが結構いて、見ていて「この人しんどいんだろうな」と思う今日この頃です。 僕がTwitterをやりはじめたのは、大学生の時です…

17「ぼーっとすること 空想すること」の巻

世の中には、過剰なストレスで心を病む人がいます。悪いことをしたわけでもないのに、理不尽な理由で病む人もいます。本当に気の毒です。 心を病む人のその要因は人それぞれだと思いますが、病まないために必要な要素が欠けてしまったために、そのような事態…

16「何度でも 何度でも」の巻

今日は、2020年5月10日。日曜日。 例年なら、ゴールデンウィークが終わり、子どもたちと運動会に向けての取り組みを始めている頃です。 ですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、3月からの臨時休校はいまだ終わっていません。こんなこと…

15「ミスチルの魅力全開な曲10選」の巻

Mr.Childrenの魅力とはなんだろう。 Mr.Childrenのことが大好きな人は沢山いる。 さてここに、無作為に抽出した10人のミスチルオタクがいるとしよう。 その10人全員に同じ質問紙を渡し、各々に「ミスチルの魅力とは何か」という質問に答えていただくことにす…

14「Birthday」の巻

本日、2020年3月8日。日曜日。 今日という日はなんの日かご存知だろうか。 今日はとても尊い日である。 新型コロナウイルスの影響によって、全国の学校が今月頭から春休みに入るまで休校になっている。そんな状況においてもなお、尊い日である。 そう、今日…

13「ミスチル流自己啓発術その1」の巻

令和最初のブログとなりました。みなさん、平成が終わってもがんばりましょうね(いつの話)。 令和元年も終わり、令和2年も1月が過ぎようとしています。 「今年はどんな年にしようかな」 と思っているそこの御両人。 今年こそはきっと貴方に沢山のいいこと…

12「平成最後のブログ」の巻

今日は2019年4月30日。平成最後の日です。 明日からは平成ではなく「令和」という元号に変わりますね。 平成という時代は、いろいろなことが大きく変化した30年間だったと思います。 なかでも、インターネットの普及は本当に世の中を変えましたね。…

11「Mr.Childrenとカリスマティックアダルト」の巻

あなたの身近に、あたかも自分を信じて堂々と生きているような人はいないだろうか。 あなたの身近に、あの人のように生きられたら素敵だなぁ、という憧れを抱かせる人がいないだろうか。 自分にとっての「憧れの人」が、あなたにはいるだろうか。 そんな人が…

10「教育×Mr.Children」の巻

さあ、語ろうか。 「教育×Mr.Childen」について。 私は常々、こう思っている。 「世の中のあらゆることはミスチルと関連付けて語ることができる」と。 で、あるからして、もちろん「教育」も例外ではない。 むしろ、教育とMr.Childrenの親和性は高いと思う。…

09「Mr.Children彩り的人生観」の巻

あなたは、自己肯定感、感じているだろうか。 今日は、Mr.Childrenと人生における自己肯定感のお話を少し。 私は高2の冬からMr.Childrenにハマった。 今思えば、人生で一番運命的な冬だろう。 初めて買ったミスチルのCDは、「しるし」だった。 収録曲は、 「…

08「Mr.Childrenとの出会い」の巻

Mr.Childrenと俺との出会いについての話。 自転車で片道45分(約12km)の道のりをこいで通学していた高校生時代。 入学当初、まだMr.Childrenには出会っていない。 入学当初は、あややが好きだった。 毎週木曜日は、MDに録音したラジオの「松浦亜弥のオ…

07「こころって?」の巻

今回のブログは全然科学的ではありません。笑 直接的に特別支援教育のことを書いたものでもありません。 今回は、「こころ」って何かな?ということについてです。 でも、全然科学的でもないですので、ご了承ください。 さて、私の敬愛する、尊敬する、心の…

06「ホントのねがいをつかむ」の巻

「教育は科学」 前回は ・ABC分析によって、行動問題の要因や機能を捉える ・強化弱化の仕組みを知り、子どもの行動をどう改善させてあげようか という内容のブログだったと思います。 このような行動面の指導だけでなく、学習面の指導でも、 「誤り分析をし…

05「なんでそうなるの?part2」の巻

前回の応用行動分析についての続き 前回のブログ記事では、応用行動分析のことを書いていて、途中で力尽きました。 なのでその続きを書きます。 「強化」と「弱化」についてです。 つまり、行動が増えたり減ったりすることの仕組みについてです。 望ましい行…

04「なんでそうなるの?」の巻

特別支援教育は科学 応用行動分析学という学問があります。 人の行動を「先行条件」「行動」「結果条件」の枠組みで整理して考えて、行動の原因を分析し、結果条件などを操作することで行動を変容させます。 教育や子育てをする際には非常に有用な考え方です…

03「抱え込んじゃ、だめだめ。」の巻

頼り上手になりたい。 学校関係者のみなさま。新年度の準備はいかがでしょうか。 私も無事に受け持つクラスと子どもが決まり、新年度の始まりに胸が震えているところです。 さて、前回の記事では「みんな特別支援教育の実践者ですよー」ということを書きまし…

02「特殊教育から特別支援教育へ」の巻

特別支援教育って何だろう。 ブログを始めたのは、特別支援教育について考え、たくさんの人とシェアしたいからです。 暖かくて前向きな気持ちになるようなブログにしたいと思っています(^^) ただ、最初に共有しておきたい「大前提」があります。 その共有の…

01「ブログをはじめる」の巻

昨年ある時、Twitterで教員の皆さんが意見を言ったり良いアイデアを発信したりしていることを知りました。そしてそこに飛び込みました。 しばらくは元来のアカウントで、その教員アカウントのみなさんに絡んだりしていましたが、今年の1月に、アカウントを新…